男性の育児参加について

男性の育児参加という言葉が世の中に出てきて、だいぶ経つ気がするが、この前嫁さんとそんな話をしたので、自分への備忘録も兼ねて書いてみる。

 

①男性の育児参加という言葉について

・これは嫁さんからのツッコミで、【育児は参加するもの】という考え方に違和感があるらしい。他人みたいな立ち位置の言葉であると。なるほど、そもそも家族なのだから、特別な感じの言葉を使うのはどうかと思う。育児に参加しないことが前提になっているからこそ生まれた言葉だと思う。男性はもっと自信を持って子育てをしていいと思う。

 

②家族内での立ち位置について

・なんでもやってあげて嫁に楽をさせようと考えていた時期があったが、どうも違うらしい。皿洗いや洗濯をしてもらうよりも、子どもを見てほしいと。少し離れたい時もあるそうです。日々仕事で帰りも遅くなる身からすると大歓迎。いくらでも構ってあげようと思うのだが、産後一ヶ月くらいで体力の限界が…。しかし、それは嫁さんも同じなので、お互い交代でいろいろやれれば良いと思っている。

 

③世の中について

・うちの職場はそれなりに理解はあると思うが、まだまだ男性が育児をするということに訝しげな顔をする人がいる。自分が若い頃はと言われるが、この言葉が残ってる以上、今の日本は変わらないだろう。なので、この育児をしていない世代が抜ければ、もっと職場での育児に対する環境は良くなるのではないだろうか。未来に期待である。